ドコモからもiPhone出るのでは?

ソフトバンクからiPhoneが提供されるという発表がされたけど、個人的にはドコモからも提供されるような気がしてきた。

ドコモ広報部では「今回の発表は残念」とした上で、「今後の可能性については検討中」とした。「タッチパネルで操作できる端末としては、PRADA Phone by LGなど同様の端末を当社でも提供している」(ドコモ)

iPhone、ソフトバンクモバイルから登場--ドコモは「残念」とのコメント - CNET Japan

また、NTTドコモはこの発表に関連し「引き続きiPhoneの発売に向けて検討を続けていく」とコメントしている。

ソフトバンク、「iPhone」を年内に発売へ

3G版iPhoneが発表される直前のタイミングでソフトバンクから発表されて、その上DoCoMoが鋭意交渉中というスタンスを取っているということは、appleDoCoMoとの交渉を有利に進めるために、あえてSBに発表を許可したということでは無いだろうか。


それでも、DoCoMoとの条件面での交渉がうまくいかなかった場合だけど、SBの独占提供はMNPがあまり利用されていない日本市場においてはあまりにリスクが高すぎる気がするので、少なくともリスク回避としてヨーロッパと同じくSIMフリーiPhoneでも提供するのではなかろうか。

SBからiPhone発売DoCoMoは?

3GのiPhoneソフトバンクから発売。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40236.html
今日・明日くらいに、DoCoMoから同様なリリースが出なければ独占供給かな?

値段と日本でのサービス内容が気になる。


ちなみに、iPhoneのカタカナ表記は「アイフォーン」これ、豆知識な。

追記

やっぱり、SBの独占かな?

 4日、ソフトバンクが日本国内におけるiPhoneの販売について米Appleと契約したとの発表を受けてNTTドコモは次のようにコメントした。

iPhoneはアップルファンに訴求できる魅力的な商品なので、今回の発表は残念に思います。今後の対応を検討していきたい。」

iPhone国内販売契約についてドコモのコメント | RBB TODAY

もし、複数キャリアでの提供がアップルから打診されていたら、もう少し違った反応になっていただろうし。

WILLCOM 03はSO905iとほぼ同じ重さ

本日ウィルコムから発表された新端末「WILLCOM 03」ですが、だいぶ軽くなって135gになるみたいですね。
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20373934,00.htm

自分はadvanced esとDoCoMoSO905iとの2台持ちなのですが、SO905iが134gなので ほぼ同じ重さです。
これくらいの軽さなら、持ち歩きももっと楽になりそう。

経営学の感想で「かわいそう」と書かれたら驚く

ケーキ:福耳コラム
http://d.hatena.ne.jp/fuku33/20080522/1211444127
から発展し、各ブログでトリアージ論の話が広がってますが、どうも論点が元のエントリからずれている意見が多いように思える。

今回の話は小学校の道徳の授業や倫理の授業ではなく、あくまで「経営学」の講義で、相手は経営学を受講している大学生だということを忘れてないでしょうか?


これが床屋談義なら話はわかるけど、経営学の講義で百貨店の話やトリアージの例を出して「かわいそう」という感想が来たら、普通は「この学生は何を聞いていたんだろう」と驚きませんか?
講義の中で自分が印象に残った「かわいそう」ということをどうしても書きたいなら、経営学に絡めた形での書き方にするのが大学生としてのマナーだと思う。


なぜ、一部の学生が「かわいそう」で思考停止したのかについては想像するしかないのだけど、おそらく百貨店についてもトリアージについても経営者や組織のリーダーとしての視点ではなく、従業員やトリアージを受ける側の視点で物事を考えていたからではないだろうか。


たとえば、経営学の文脈でトリアージが扱われた場合、学生に求められる視点は

  • 自治体の首長や医療団体のリーダーだったら、トリアージというシステムを導入するか。
  • 大規模災害の時には医療リソースはどのように配分するべきか。
  • 医療リソースの量は、大規模災害の需要に合わせるべきか、平時の需要に合わせるべきか。
  • トリアージが導入された場合、リーダーとしてどのように対応すべきか。

といったものではないでしょうか。自信ないけど。


その後の「追記」を見たところ、ほとんどの学生は「かわいそう」で思考を止めずにいたようだけど、だからこそ「かわいそう」で思考停止をしている学生を見ると歯がゆい思いになったのでは無いでしょうか。

トリアージについて

で、話題のトリアージというシステムについてですが、個人的には賛成です。


もちろん、医療従事者の心のケアや、記録をどこまで残すか、どの程度の規模の災害で実施するか、など改善点や議論をすべき点はまだまだ多いかと思います。
それでも、大規模な災害が起きた際には医療関係者の方々がトリアージできる環境になって欲しいと考えてます。


トリアージが導入されていている地域と」「トリアージが導入されていない地域」他の条件が同じでならどちらで暮らしたいですか?
私は自分や家族が生き残る確率が少しでも高くなる、トリアージが導入されている地域に住みたいです。

iPodの普及によりCDが売れなくなる理由を思いついた

私的録音録画補償金制度の拡大に関するコラムを読んでいる時にiPodの普及によりCDが売れなくなる理由を一つ思いついた。


名付けて「音楽ライブラリのロングテール」だ。

 個人的には月に5〜10枚ぐらいのCDを購入しているが、ポピュラー系の邦楽アルバムは年にせいぜい2〜3枚しか買わない。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080513/avt025.htm

大量の音楽をCD,MDなどの物理メディアで所有した時、棚のスペースや持ち運べる枚数、交換の手間などの物理的な制限が発生する。
このため100枚のCDを持っていても、再生されるのはお気に入りの10枚程度に集中するようになる。


しかし「1,000曲をポケットに入れて持ち運べる超小型MP3プレーヤー」のiPodの登場によって状況は変わった。
自分の音楽ライブラリをすべて持ち運ぶことにより、これまでならホコリをかぶっていたような音楽まで再生できるようなった。


このようなロングテール化が起きると、手持ちの音楽ライブラリに飽きるのが遅くなり、新しい曲を購入する動機が無くなってくる。


さらに、

楽曲の好みの問題もあるが、一過性の流行を作ろうとするばかりで、長い期間、楽しめるアルバムを提供しようという意図を、特にポピュラー系の邦楽アルバムからは感じられないからだ。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080513/avt025.htm

10年前に買ったような「長い期間、楽しめる」音楽まで持ち運べるのだから、ますます新しいに費やす情熱も時間が減り新譜が売れなくなるだろう。


もちろん、CD売り上げの現象の原因は複数有るけど、今回思いついた「音楽ライブラリのロングテール化」も原因の一つに挙げられるのではなかろうか。


ちなみに、個人的には「私的録音録画補償金制度の拡大」には反対です。

聖火リレーハック

各地で盛り上げっている「エクストリーム聖火リレー」だけど、日本人の場合トーチを奪い取るなどの力業は不得意かと思われる。
そこで、中国人と同じアジア人という特長を生かし、聖火ランナー守備隊と同じ青いジャージを着て紛れ込むというのはどうだろう。

 もはや何のために行っているのか分からなくなってきた北京五輪聖火リレー。英国・ロンドンに続き、仏・パリでも大暴動になり、なんだか障害物レースみたいだった。そんな中、目を引いたのが、青と白の帽子をかぶり、トレーニングウエア姿でランナーを取り囲んで伴走する“異様”な集団だ。一体、何者なのか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000010-gen-ent