Advanced/W-ZERO3[es]通信設定

Adovanced/W-ZERO3[es]ブラウニーブラックを購入。

デフォルトで設定されているプロバイダ「PRIN」を使用していると通信料とは別にプロバイダ料金として5.25円/分(315円/時)、上限1,575円/月が発生するので通常のwebブラウズなどは、自分の契約しているプロバイダ(So-net)で行うように設定を試みましたが、予想以上に難しかったです。

失敗した設定方法

最初は、
[スタート]-[設定]-[接続]タブ-[接続]-[既存の接続を管理]
で表示される[モデム]タブSo-netアクセスポイントを追加したのですが、Willcomのメールを送受信する際にもSo-netにアクセスするようになり、メールが送受信が不能になりました。

さらに、操作を誤ってデフォルトの設定を削除してしまったので、オンラインサインアップを行い通信設定を復活させて仕切り直しです。

成功した設定方法

説明書を見直しても理解できなかったので、Googleで検索したところ下記のFAQを発見。

センタ名称設定の中にも別の接続設定を作成できますが、1つの設定の中に複数の接続先を作成すると同時に「自動選択」が自動的に追加され、「070-XXX・・・」以外の接続先も接続の対象になります。

次の方法で、センタ名称設定の中ではなく、別の接続設定を作成して、1つの接続設定に1つの接続先を作成されることをおすすめします。


[スタート]-[設定]-[接続]タブ-[接続]-[詳細設定]タブをタップし、[ネットワークの選択]をタップ

ネットワーク管理画面で「インターネットに自動的に接続するプログラムの接続方法」の下にある[追加]をタップ
ISP名の画面でプロバイダーの名前(※)を入力して[OK]をタップ
※接続方法や接続名などの名前は任意で設定できますが、設定されるプロバイダーの名前にしておくと接続先が分かりやすくなります。
ネットワーク管理画面に戻り、「インターネットに自動的に接続するプログラムの接続方法」に設定したプロバイダー名が表示されます。
[編集]をタップし、表示された画面で[追加]をタップします。
そのあと、画面に従って設定します。
(取扱説明書7-13ページ手順3以降をご覧ください)

http://wssupport.sharp.co.jp/qa/category_ans.shtml?category=4&qaid=249&model_id=1

これを参考にして、
[スタート]-[設定]-[接続]タブ-[接続]-[詳細設定]タブ
の画面で「インターネットに自動的に接続するプログラムの接続方法」にSo-netのアクセスポイントを追加。
あとは、W-ZERO3メールの
[メニュー]-[その他]-[アカウント設定]-[編集]-[動作設定]タブ
で、「次の設定を使用する」のプルダウンから「センタ名称設定」を選択して設定が完了しました。

ちなみに、この設定ではW+Infoの通信ができないのですが、そこら辺はあきらめました。